カメラが登場し、目で見た物をそのまま描く、リアルさではなく、新しいリアルさを求めるようになりました。
そこで、リアルとは何か?を考えるようになりました。ここが自分で考え、生み出していくところなのです。
作品の「背景」に触れるときに忘れてはならないのは、「やりとり」ができているかということ
答えを求めるのとは違います。
自分が感じたことを掘り下げていきます。なぜそう感じたのか?だとするとどうなのるのか?などです。
音楽なら無意識的にみなさんはできているのに、絵ならなぜか答えを探そうとしてしまいます。