神なんか気にしなくていい
エピロクス
初めになのですが、彼は快楽主義という哲学で生きていました。
やりたいことをやって生きよう!という主義が、快楽主義です。
しかし、何でもかんでもやるのが、快楽主義ではなく、この先後悔しないように、幸福の最大化を狙うのが、エピロクスの快楽主義です。
そして冒頭にもあった、神なんか気にしなくていいとは、神は全知全能だったなら、いちいち人間に、あれしろ!これしろ!なんて言うだろうか?
逆に人間が、勝手に神のイメージを決め付けるほうがおかしいんじゃないか?
だから、神なんか気にしなくていい と言いました。