建築物紹介 Part21 住吉の長屋

 

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有名建築  安藤忠雄

 

   住吉の長屋

 

 

おはようございます。こんにちは。こんばんは。陽たぬきです。

 

今回の建築物紹介では、今まで主にやってきた少し前の建築でもなく、前回あたりでやっていた、未来の建築でもなく、現代の建築です。

その中でも、ムッチャクチャ有名な、日本が誇る巨匠、安藤忠雄さんの、

 

住吉の長家 

 

について紹介していきたいと思います!

 

では早速いきましょう!

 

詳細

用途:住宅
設計者:安藤忠雄
施工:1976年2月
受賞:1979年、日本建築学会賞受賞

所在地:大阪府大阪市住吉区

 今でも個人の住宅であるため、細かな住所は書かれていません

設計期間:1975年1月-1975年8月
構造設計:アスコラル構造研究所
施工:まこと建設
面積:
敷地面積:57.3㎡
建築面積:33.7㎡
延床面積:64.7㎡
(1階33.70㎡ 2階31.0㎡)
寸法:
間口:3,450mm
奥行き:14,250mm
高さ/階高:5,800mm/2,250mm
規模/構造
地上2階/RC造

 

 

概要

大阪市住吉区の一角、狭い路地に面した三軒長屋の真ん中部分、間口2間・奥行き8間を切り取りコンクリート住宅に建て替えた、安藤忠雄氏の代表作で、出世作です。
前面道路は狭く、両隣をはじめ背後まで住居がひしめく密集した下町の風景の中に、四周を壁で囲われたコンクリートの箱の家がおさめられています。

そうなんです。入り口には窓がなく、採光は、中庭に全て頼っています。

ささやかなスケールの箱をさらに3等分し、真ん中に生活動線を断ち切る中庭を配置したことで、2階寝室からトイレに行くために手摺の無い階段を雨の日には傘をさして下りなければなりません。
限られた敷地と予算のなか、建蔽率などの諸条件をクリアしながら通風・採光を確保し、豊かな空間をつくり上げるために無難な便利さを犠牲にし僕は、許容できないですが笑

この場所で生活を営むにあたって本当に必要なものはなんなのかを徹底的に突き詰めた結果導き出された大胆なプランとされています。

 

建築

狭小な敷地で梁や基礎の繋がった長屋を切り取る難工事を成し遂げた建築は、解体費を含めた予算が1千万円程のローコスト住宅でした。
当時の様相をうかがい知ることは出来ないが、多方面に衝撃を与えたその姿は今も色褪せていません。

このような住宅は到底一般的なものにはなりえず、設計者の思想を押し付けたように感じられるかもしれないが、厳しい住まいの中で闘い、うまく折り合いをつけながら自然と共に生き、終の棲家としてこれからも住み続けようとする施主の存在が、単純な幾何学を収めた四角い箱を豊かな生活を営む「家」として息づかせています。

 

外に面しては採光目的の窓を設けず、採光は中庭からだけに頼っている。

限られた予算と敷地という厳しい条件の中で、建蔽率などの多くの条件をクリアしながら通風や採光を確保しました。

 

機能性や連続性に絶対的価値をおくことに疑問を持っていたという安藤の渾身の表現であり、関西に根付いた長屋の住み方を現代風にアレンジしたものとして高く評価される一方で、「使いにくい」、「雨の日に傘を差さないとトイレに行けない」などの当然起こりうるべき非難もありました。

 

施主

施主は電通神戸支店社員でした。施主は雑誌に掲載されていた「邸」を見て安藤に依頼しました。当初、施主はスペイン風を希望していました。

三軒長屋の真ん中であったことから解体時に倒壊の心配がありました。

そこで、安藤自身、後に知ることになるが、軟弱な地盤であったため、基礎をさわることで建物がずれる可能性があり、実際に基礎を切ったために少しずれたが、倒壊は免れました。

施工は、まこと建設株式会社(大阪市西区)によるものです。

 

設計思想

敷地は間口2間、奥行き7間で14坪しかなく、施主の当初の意向など到底反映されないと考えた安藤は、長屋をすっぱり切り取ってコンクリートの箱を入れ、抽象的な芸術に近いような物にしたいと考えたそうです。 安藤曰く「単純ではあるけれども実際には単純ではありません。物理的にはどれほど小さな空間であっても、その小宇宙のなかにかけがえのない自然があり豊かさがあるような住宅をつくりたかったのです。」と述べています。

これらのおかげで、年中でも、緑や風、光などを感じられることができるのです。

また、全体の約三分の一を中庭にすることで、建ぺい率60%でも敷地いっぱいに建てられる合理性もあると考えました。西洋的な環境の中に日本的感性を持ち込むため、日本建築で採用されてきた寸法を採用し、7尺5寸(約2.25m)という天井の高さを決めたとされる。内装材や家具などは天然素材を使用、床は石材、フローリング・家具は木材である。

 

まとめ

なるほどなるほど。

施主さんの意向と、安藤さんの思想が合わさり、このような建築になったというわけですね。

実際に見た目だけをしっていても、調べないとわからないことがたくさんありました。

と言っても9割ほど、Wikipediaですが笑

Wikipediaが優秀です。

このようにたまに、現在の建築も入れていきたいと思います。

 

では今回はこの辺でありがとうございました。