youtanukiのブログ

笑って死ぬを目標に

建築物紹介 Part13 東京スカイツリー

 

 

日本が誇る 超高層建築物

 

おはようございます。こんにちは。こんばんは。陽たぬきです。

 

今回はちょっと趣向を変えて、皆さんも知っている、スカイツリーについて紹介していきたいと思います。

 

スカイツリーには、観光施設と、電波塔という2つの役割があります。

その目的のために、634mという高さを目指しました。

いや高すぎます。

 

そして写真が、

 

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遠すぎ!笑

 

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近すぎ!笑

 

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綺麗すぎ!!

 

これは中学の時に行った、修学旅行の時の写真です。

そこまでいいのがなかったかもしれません笑

 

 

 

目次

 

  • 概要
  • 建築話
  • 実際に見た感想
  • まとめ

 

概要

 

東京 スカイツリー

 

用途 電波塔・展望台
設計者 日建設計
構造設計者 日建設計
施工 大林組
建築主 東武タワースカイツリー
構造形式 S構造およびRC構造およびSRC構造
敷地面積 36,844.39 m²※施設全体
建築面積 31,832.60 m²※施設全体
延床面積 229,410.30 m²※施設全体
階数 地下1階・地上29階・塔屋4階(床のない層は除く)
高さ 634m
着工 2008年(平成20年)7月14日
竣工 2012年(平成24年)2月29日

 

Wikipediaさんより

 

 

建築話

 

このような超高層建築物が建設できたのも、それまで最高の高さだった、東京スカイツリーが建設された時よりも、シミュレーションや、技術、特殊な工法、建築資材の品質の向上などがありました。

 

 

鉄骨 最大直径2.3m 厚さ  10cm

基礎の深さ 50m
地上部分本体重量 約41,000t

エレベーター 40人乗り 分速600m 

 

秒速10m! ほぼ陸上100mの日本記録

 

やはり、技術の進歩はすごいですね。

 

しかし、ですね。日本一ということで、それまでの東京タワーの2倍近くの高さがあったので、全くの未知の領域で、建築面積が東京タワーよりも狭いなど、難しい問題がいくつもあったみたいです。

 

それらを対処するために、高所の風をシミュレーションするために、気象用の気球を飛ばし、地震対策のため、地下3キロメートルまでの地盤調査などをしたそうです。

 

さらに、冷暖房には、日本初となる地中熱を利用した地域熱供給システムというものが全体に使われています。

 

そして、重要なのが、

この3つのコンセプトに基づき、デザインされていることです。

 

  • 時空を超えた都市景観の創造:日本の伝統美と近未来的デザインの融合・・・スカイツリーホワイトなどのことですね。  

 

  • まちの活性化への起爆剤:賑わいと親しみを感じる3つのゲートと2つの展望台・・・2つの展望台は、下の方でも東京タワー並みにあります。しかし、上は有料ですが、本当に高いです。高所恐怖症の僕でも、その美しさに見惚れました。さらに、月が高く感じれます!笑

 

  • 都市防災「安全と安心」への貢献:日本古来の建築「五重塔」に通じる新たな構造システム・・・とあるのですが、実際は五重塔の構造システムはわかっていないみたいです笑。まーでも大体は、建物の中心に、心柱というものがあり、これが振り子のような役割をして、地震などの揺れを制御していると言われています。

 

よく有名なのが、タワーの断面が、地面真上では正三角形であるが、高くなるほど丸みを帯びた三角形に変化し、300m付近で円となることです。

これは、狭いこの敷地でもどうやったら立つだろうか?あと考えた時に三脚を思い浮かべたからだそうです。

しかし、上部は360°展望としたかったため、上に行くにつれて、円になっていったと言われています。

 

 

 

実際に見た感想

今回の建築物は実際に見たことがあるので、その時の感想を述べていきたいと思います。

ですが!!もう5年前で、夜だったのであいまいです笑

 

あれは、修学旅行の2日目、僕の正念場。

最上階、星輝く夜、

 

好きな人への告白

 

を、MR君がしていました!

僕ではありません笑

しかも題名と関係ない!!

まーでもなかなかにロマンチックで良いと思いますよ。そしてその子はしっかりと付き合えました!!

おめでと!!

 

んで気を取り直して、

 

実際見た感想は、洗練された美しさ です。

もちろん実用的なところもあるのですが、細く長く空に向かってそびえ立つ様は、一輪の花のようでした。

もちろんライトアップもありました。

 

 

まとめ

 

さて、どうだったでしょうか?

今回は建築物紹介で、東京スカイツリーを紹介してきました。

日本一の高さということで、最新の設計技術が集約された建築物でした。

 

実際の設計では、あまり役に立つものでは無いですが、(規模が違いすぎます笑)

それでも、なかなかに面白い建築物だったと思います。

 

では、今回はこの辺で、ありがとうございました。