存在 は変化する
ここに ある とはどういうことなのか?
存在する とはどういうことなのか?
存在とは、人類が生まれた時から考えられてい問題です。
なぜ?我々は何からできているのか?
石は何からできているのか?
そう古代から考えられてきました。
そこで、ヘラクレイトスはこう言いました。
万物は流れ去る
全ての物は、生まれては、朽ちて、新しいものに生まれ変わるということです。
例えば、石は、岩石から生まれて、だんだんと削れ、砂になります。しかし、その砂は、あらゆる植物を育てることになります。
つまり、石は、植物になったという考え方です。
変化し続けるのだと言いました。
よって、存在とは、変化という、共通点を持っている、何か
というところまで、たどり着いたのです。
これは人類にとって、大きな一歩だったと言われています。