youtanukiのブログ

笑って死ぬを目標に

十角館の殺人

おはようございます。こんにちは。こんばんは。陽たぬきです。

 

皆さんは知っていますか?

十角館の殺人という本を。

これは綾辻 行人さんの推理小説です。

 

普段小説など読まない自分が、(なんなら読んだ小説などゼロの自分が)なぜこの本を読んだのかというと、今まで読んできたような、ビジネス本や、自己啓発本などが、次読みたいなと思う本が無くなったからです。なのでまー、双子の部屋にあったからですね。うん。双子の部屋にはいろいろな本があるので。オススメを聞いたら「十角館の殺人」ということなので読んでみました。

 

十角館の殺人推理小説ということで、自分も探偵になった気分で読んでいくと、すごく楽しく読めました。しかし初心者だからなのか、推理ではなく憶測になっていってました笑

 

本題です。

この十角館の殺人という小説は、名声が示す通り、素晴らしい推理小説です。小説を初めて読んだ自分でも分かります。

 

まず舞台が2つあります。1つ目の舞台は、大学生の数人がある島に行くところから始まります。そこは何か事件が起こりそうな携帯もつながらない、ある事件が起きた島なのです。さらに後々嵐に閉ざされます。そこで何日もかけて一人一人殺されていきます。そして最後は…

 

そして2つ目の舞台が、島ではなく、陸地?にいる大学生たちの話なのです。そこにはある奇妙な手紙が一人一人に送られてきます。それが島で事件が起こるようなことを示唆しているのです。その手紙の謎を解くために、陸地にいる人々は推理していくのです。

 

しかし、十角館の殺人のモデル?にもなっている「そして誰もいなくなった」にあるように島にいる人たちは皆死んでしまうのです。(ちなみに「そして誰もいなくなった」は「うみねこのなく頃に」のモデルにもなっています。)さて犯人は誰なのでしょう?最後にはもちろんですが、犯人が出てきます。

 

しかし僕は全く分かりませんでした笑

しっかり読んでいたつもりなのに……笑

 

と、こんな感じでした。先に述べたようにちょっと初心者には難しいかな?と思いました。しかし、考える力は付くし、風景などをイメージしながら読むことで想像力が育まれるような気がしました。何より、ビジネス本や自己啓発本ばかり読んでいたのでこれら2つではない面白さがあり、楽しく読めました。

この十角館の殺人は漫画もあり、ちょうど今日8/21に漫画の二巻目が発売されました。漫画であるのでこちらはさらにイメージしやすく読めます。是非漫画でも小説でも読んでみてください。あ、ちなみに僕はAmazonKindleです。

 

では今回はこの辺でありがとうございました。